Book時々
2024年11月 3日 日曜日
オススメ書籍20241101
オススメ書籍
【斎藤一人 愛とゆるし】
斎藤一人さん著書の本は、実はだいぶ読みました。
心の成長にはとても役に立ちます。
世の中には知能指数=IQ(Intelligence Quotient)のほかに、EQ(Emotional Quotient)といった「心の知能指数」と呼ばれるものもあります。
EQは自分自身の感情のコントロールのみならず、他者との関わり合いにおいても非常に重要と思います。
学歴的地位や、財産的名誉を否定するものではありませんが、社会生活において他者とのかかわりは非常に重要であるため、EQは人間として必須の人生課題と考えます。
この本のテーマである「愛とゆるし」は、まずは自分自身を愛し、自分自身を許し、そこからはじめて、他者を愛し、許すという、一人さんの一貫したテーマが語られます。
この著書の中では、これまでに一人さんに質問のあった中から、一問一答形式で解説していくのですが、非常に簡潔明瞭かつ心が軽くなる回答が続きます。
病気になったことでさえ、病気に感謝し、健康を再認識する。
親・兄弟との関係がうまくいかなくても、あるいは許せない憎しみを持っていても、許せない自分を許し、そして、許せない相手から距離を取り、距離をとることにより、新たな別の人との人間関係を構築する。
そして新たな出会いに感謝し、新たな出会いのきっかけとなった、距離をとるべき相手にさえも感謝する。
心の成長につながります。
EQ高まります^^
オススメコミック
【昭和天皇物語】
昭和天皇の生涯を描いた歴史漫画作品です。
歴史的事実は史実に基づいていますが、昭和天皇の内面を深く描写しており、日中戦争や日米戦争へ進む中での心の葛藤を描くストーリーです。
もちろん、天皇の胸の内は本人しかわからないため、多分にストーリー性はありますが、史実そのものは学ぶべきものがあります。
歴史の教科書では1937年の盧溝橋事件が日中戦争につながったかのように記載されますが、それ以前に満州事変や上海事変といった前哨戦があり、史実を再認識させられます。
多くは語られませんが、特に、第一次上海事変は死傷者数など損害規模も日露戦争をも上回る規模で、民間人にも多数の死傷者が出た大激戦でした。
「事変」というよりも「紛争」としたほうがまだ実感がわきます。
上海は、その当時、諸外国の租借地ではありましたが、異国情緒あふれる国際色豊かな都市であったとのことです。
226事件や、515事件、そして米中との対立、それら史実を踏まえた昭和天皇の葛藤が深く描写されます。
多くを語られない史実を再認識し、平和の重要性を認識するいいきっかけになります。
【斎藤一人 愛とゆるし】
斎藤一人さん著書の本は、実はだいぶ読みました。
心の成長にはとても役に立ちます。
世の中には知能指数=IQ(Intelligence Quotient)のほかに、EQ(Emotional Quotient)といった「心の知能指数」と呼ばれるものもあります。
EQは自分自身の感情のコントロールのみならず、他者との関わり合いにおいても非常に重要と思います。
学歴的地位や、財産的名誉を否定するものではありませんが、社会生活において他者とのかかわりは非常に重要であるため、EQは人間として必須の人生課題と考えます。
この本のテーマである「愛とゆるし」は、まずは自分自身を愛し、自分自身を許し、そこからはじめて、他者を愛し、許すという、一人さんの一貫したテーマが語られます。
この著書の中では、これまでに一人さんに質問のあった中から、一問一答形式で解説していくのですが、非常に簡潔明瞭かつ心が軽くなる回答が続きます。
病気になったことでさえ、病気に感謝し、健康を再認識する。
親・兄弟との関係がうまくいかなくても、あるいは許せない憎しみを持っていても、許せない自分を許し、そして、許せない相手から距離を取り、距離をとることにより、新たな別の人との人間関係を構築する。
そして新たな出会いに感謝し、新たな出会いのきっかけとなった、距離をとるべき相手にさえも感謝する。
心の成長につながります。
EQ高まります^^
オススメコミック
【昭和天皇物語】
昭和天皇の生涯を描いた歴史漫画作品です。
歴史的事実は史実に基づいていますが、昭和天皇の内面を深く描写しており、日中戦争や日米戦争へ進む中での心の葛藤を描くストーリーです。
もちろん、天皇の胸の内は本人しかわからないため、多分にストーリー性はありますが、史実そのものは学ぶべきものがあります。
歴史の教科書では1937年の盧溝橋事件が日中戦争につながったかのように記載されますが、それ以前に満州事変や上海事変といった前哨戦があり、史実を再認識させられます。
多くは語られませんが、特に、第一次上海事変は死傷者数など損害規模も日露戦争をも上回る規模で、民間人にも多数の死傷者が出た大激戦でした。
「事変」というよりも「紛争」としたほうがまだ実感がわきます。
上海は、その当時、諸外国の租借地ではありましたが、異国情緒あふれる国際色豊かな都市であったとのことです。
226事件や、515事件、そして米中との対立、それら史実を踏まえた昭和天皇の葛藤が深く描写されます。
多くを語られない史実を再認識し、平和の重要性を認識するいいきっかけになります。