Book時々
2024年12月 9日 月曜日
未来からの自分
オススメコミック
滝沢バンビ オンナミチ
未来からやってきた「オバチャン」は自分自身だった、から始まる物語。
人生の分岐点に立つ女性の主人公ひかるが、過去の選択やこれからの生き方について葛藤しながら成長し、恋愛や仕事、人間関係を通じて「自分らしさ」を見つけようと奮闘します。
実際の独身OLにありそうな物語で、男性ながら主人公のひかるに共感を覚えます。
未来からのオバチャンは、ひかるにアレコレとアドバイスや苦言を呈します。
それらお小言がうまく言った場合は、オバチャンの衣装がリッチになり、うまくいかなかった場合はみすぼらしくなります。
特に、元カレであるダメ男とヨリを戻しそうになると悲惨な未来を暗示させる姿になります。
時間の本質などはよくわからないので、時間軸と人生の関係について、勝手に解釈しました。
人生は
男性・女性、生まれた国、両親など自分ではどうしようもない環境がある。
その一方で未来は
大まかなストーリーがいくつか選択肢としてある。
そのストーリーはある程度自分自身に決定権もある。
などと考えてみました。
オバチャンは自分自身なので、過去の自分に対しては、全責任をもって意見を言える立場にあります。
「ひとさま」の生き方、考え方に対して、意見を言うのは、それ自体責任があります。
不用意なことは言えないわけです。
たくさんの選択肢がある未来について、自分自身の選択と責任があることは、それ自体幸運なことですね。
滝沢バンビ オンナミチ
未来からやってきた「オバチャン」は自分自身だった、から始まる物語。
人生の分岐点に立つ女性の主人公ひかるが、過去の選択やこれからの生き方について葛藤しながら成長し、恋愛や仕事、人間関係を通じて「自分らしさ」を見つけようと奮闘します。
実際の独身OLにありそうな物語で、男性ながら主人公のひかるに共感を覚えます。
未来からのオバチャンは、ひかるにアレコレとアドバイスや苦言を呈します。
それらお小言がうまく言った場合は、オバチャンの衣装がリッチになり、うまくいかなかった場合はみすぼらしくなります。
特に、元カレであるダメ男とヨリを戻しそうになると悲惨な未来を暗示させる姿になります。
時間の本質などはよくわからないので、時間軸と人生の関係について、勝手に解釈しました。
人生は
男性・女性、生まれた国、両親など自分ではどうしようもない環境がある。
その一方で未来は
大まかなストーリーがいくつか選択肢としてある。
そのストーリーはある程度自分自身に決定権もある。
などと考えてみました。
オバチャンは自分自身なので、過去の自分に対しては、全責任をもって意見を言える立場にあります。
「ひとさま」の生き方、考え方に対して、意見を言うのは、それ自体責任があります。
不用意なことは言えないわけです。
たくさんの選択肢がある未来について、自分自身の選択と責任があることは、それ自体幸運なことですね。